今回はDirectWriteを使って、ttf形式などのフォントファイルを読み込んで文字列を描画するクラスを作りました。
以前作ったDirectWriteのクラスをアップデートしたものになります(1年ぶり)
この記事の中だと「フォントの埋め込み」とか言ってるやつですね。
どういうメリットがあるの?
実行環境に左右されず、フォントファイルを指定できる
DirectWriteでシステムフォント(PC内にインストール済みのフォント)を使用すると相手先の実行環境に左右される欠点がありますが、フォントファイルを一緒に配布してそこから読み込めば、自分の意図したフォントを使用することができます。
自作したフォントファイルをゲーム内で使用できる
ttf形式など、一般的なフォントファイルに対応しているので、
自作したフォントファイルをゲーム内で呼び出して使用することもできます。
文字の描画が楽になるよ
これはDirectWriteを使用するメリット。
簡単なスコア表示からセリフ表示まで、DirectXでゲームを作る際は役立ちます。
今回は前回のDirectWriteの記事と同様に、
すぐ使えるDirectWriteのクラスを目指して設計しました。
よければお使いください。
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